建築系大学生による人生の楽しみ方
建築学生の日記。。。たまにマジメな話も
キョロロロロロ。。。
ちょっと前に紹介した「自分だけの空の家」のように、住宅で有名な手塚さんですが、こんな公共施設も設計しています。
手塚貴晴+手塚由比「学校の森キョロロ」


「十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ」

設計:手塚貴晴+手塚由比(手塚建築研究所)
構造:池田昌弘(MASAHIRO IKEDA co.,ltd)

新潟県十日町市松之山口712-2
にあります。

車で行ったのですが、けっこう細い山道を通ってきたような記憶があります。
町が合併したので、昔のカーナビだと松之山町で検索することになるかと思います。

やってる時間は9:00〜17:00で、火曜日が休みだそうです。大人500円で入れます。

手塚さんと聞くと、住宅の印象が強いため、これを見たときはビックリしました。
これはコンペによって決まったもので、若手建築家に属するような建築家がこのような公共施設のコンペをとってしまうなんて尊敬してしまいます。

んで、何といっても特徴はこの素材ではないでしょうか。
これは、コールテン鋼といわれるもので、耐候性鋼板で、表面の錆が保護膜となって内部まで腐食しないというようなものらしいです。水に濡れる、乾くを繰り返すことで保護膜が形成されるそうな。そういえば、マテリアルを特集した本でも載ってました。

かたちも独特で魅力的です。最近の学生コンペや卒計などに多く見られるチューブ型建築の案に影響を与えているひとつではないでしょうか。

   手塚貴晴+手塚由比「学校の森キョロロ」2  
 
   ↑写真をクリックするとちょっとだけ大きくなります。

建築としても大変興味深いものですが、プログラム的にもおもしろいです。まさに「森の学校」で、大人も子供も楽しめる小さな博物館といったところでしょうか。また、高く伸びた部分のテッペンにも階段で行くことができます。この階段が結構たいへんなんですが、上りきった後に見える景色、、、登山みたいな感じで、ちょっと嬉しくなります。

手塚さんの本である、「建築カタログ」にものっています。



住宅の写真がメインですが、キョロロもページ数を割いて紹介されています。この本は、建築関係の本の中ではかなり売れてる本ですが、一般の方にも結構人気のようです。

僕が行ったのは夏だったんですが、「建築カタログ」に出ている写真に雪の積もったシーンを見ると、冬の方が面白いかも。。。と思ったりもします。雪が積もった状態を分厚いアクリルから覗くことができます。


   手塚貴晴+手塚由比「学校の森キョロロ」3

夏は夏で気持ちよかったし、かなりにぎわってます。

子供たちの笑顔がこの建築の成功を物語っていました。


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