建築系大学生による人生の楽しみ方
建築学生の日記。。。たまにマジメな話も
1年ゼミ。。。パート1
やっと載せることができました。


とある大学のサークルの1年生が、


あるテーマのもと、自由に設計して、プレゼンするというモノ。


100人以上はいたかな。。。

   1年ゼミ会場



ちなみに、僕はこのサークルの副会長でした。デヘッ。


入学して3ヶ月しか経ってない人達の作品を見ていってください!!


そして、何かあれば、コメントしていただけると、嬉しいです。


まずは5作品だけですが、かなり重いので [read more...] へ

   ↓
   ↓


今回、1年生が考えたテーマは


[変化」


難しいテーマですが、
とても、1年生とは思えない力作ばかりです。

全部で10班ありました。



A班

A班


2階建て集合住宅。

2階部分を十字に切るように廊下が配置されている。
その廊下は上下階段で一致している。
部屋の分け方に、一工夫したそうな。。。

実は、この班のプレゼンが真ん中あたりだったのと、
「自分達でもなんでこんな形になったのかわからない」
と造形に対しての説明を放棄してしまっていたので、
あまり聞いてませんでした(←スミマセン

写真も撮る時間がなく、たぶん、コレだけじゃわかりづらいですね。。。
すみません。

ただ、
「この家にあなたは住みたいですか?!」
という4年生の質問に対し、
半分程度が「住みたくない」
と言ったのは、残念。
せめて、全員が住みたいと思えるような住宅を設計して欲しかった気がする。

でも、模型に迫力は感じた


B班

B班全体模型


駅構内のトイレ。

なぜトイレを設計しようと思ったのかはナゾ。。。
しかし、主要な駅の「1日乗降客数」、「1日JR利用者数」
などを示して、その必要性を訴えていたところには感心させられる。

この班は唯一、しっかりした図面を配ってくれた。
しかも、1年生にもかかわらず、CADで図面を作成してくれて、わかりやすい。

B班図面1

B班図面2


多少、図面としての落ち度はあるにしても、空間構成は理解できる。
加えて、円柱のボリュームの内部模型も作っていた。(写真撮るの忘れた。

さらに、加えて、ドアやトイレの詳細を伝えるための模型もあった。(写真撮るの忘れた。

図面を見るとわかるかもしれないが、
不思議な形をしている。

トイレを積層させたボリュームを沢山作ろう、なんてアイディアも1年生っぽくて楽しい。

プレゼンもわかりやすかったため、多くの上級生から評価の高かった作品。



C班

C班


住宅

写真の通り、6角形。
1度は使ってみたくなる多角形かもしれないが、
意外と「6角形」というのを生かすのは難しい。

ココでは、3人の家族を分割するための要素として使われているらしい。
が、部屋の説明がなかったため、よくわからない。

内部には円柱型のガラスで囲まれて、木が立っている。
ある質問に対して、
この木は、この住宅のテッペンまでしか育たない木を選択したとして、
その種類を示してくれた。
それにはみんな感心したと思う。

ただし、この班はプレゼンがふざけた感じだったので、
教員の場合、聞いてて不快感を感じる人もいると思う。
ので、注意した方が良いと感じた。

単調ではあるが、レベルの変化を見せているのは、ココだけかもしれない。
「6角形」と、この「レベル差」がうまくかみ合った設計だと良かったのかもしれない、
と感じた。



D班

D班地上模型
地上部

D班地下模型
地下部

美術館

「サラリーマンのかなえられなかった夢をかなえるための美術館」
と言っていた。
ということで、敷地はオフィス街。

道路から見ると、白いRCの塀が立っていて、中はわからない。
中に入る入り口を見つけると、
そこには広場。(1番上の写真)

さらによく見ると、小さな入り口。
それが、美術館の入り口となる。

個人的には、こういったストーリーは評価できる。

中に入ると、そのテクスチャーは白いRCから茶色の木へと変わり、
ここで、1つの「変化」を感じる。

その内観パース
D班パース


もちろんフォトリアルなものではないが、
マテリアルまで表現され、小物まで表現されたこのパースには驚かされる。
ぜひとも、早く、本格的なCGを覚えてほしい。
(そして、手伝って欲しい)

そして、サラリーマンの作品を見て、その刺激から、
作品を鑑賞したサラリーマンの心にも変化が出てくる。

色々考えているということは伝わってきたし、
プレゼンも、色々な材料を使ってわかりやすかった。

が、しかし、逆に色々な要素を詰め込みすぎている、
というのが、上級生達の感想である。

建築作品において、そのコンセプトは基本的に1つというのが定石である。
僕も、色々詰め込みたくはなるんだけど。。。



E班

E班


「時間の経過と光と影」

ということが書かれてあった。
造形的な話は措いておいて、
この班はプレゼンがずば抜けていたように思う。

お見せできないのは残念だが、写真も、
ある程度加工されたように感じるキレイなものだったし、
シャベリも熱意が伝わってきた。

部屋を横断するポールの影が、朝の出発時に、その方向を示してくれて、
受動的ではなく、能動的に家を出れる。

僕の
「いずれにしても、ある’時刻’を指してるんだったら、受動的ではないのか?」
という質問に対して、
「自然という媒介によって…」
という説明をしてくれた。

建築学科出身らしく、
良くも悪くも、建築学科に染まってる気がした。


。。。


あまりにも長くなりすぎたので、今回はこの辺で。。。
次回、残りの5班について、書きますのでぜひ見に来てください。



↑ランキングに参加しているので、よろしければ投票していってください。


それにしても、入学して3ヶ月とは思えません。

このゼミは、僕の代が、ただ「やりたい」と思って始めたのですが、
規模も大きくなってるし、
レベルも全然高いし、
この大学の建築的レベルが上がってくれれば、、、と思います。
この記事に対するコメント

わ〜!!

男の人ばっかり!!

はるのいた高校はこの逆バージョンでした。

私立の女子高;; コムサ・デ・モードの制服だったんだよ〜!(ちょっと自慢笑)

こんなに男の人はみたことないな〜。

はるはc班サンのつくった家に住みたいです★
B班サンのは給食室を連想してしまいました(*_ _)人ゴメンナサイ
【2008/07/09 09:56】 URL | は〜るるん♪ #- [ 編集]


建築系の人はCGも操るんですね。
知りませんでした。(`・ω・´)
【2008/07/09 11:27】 URL | アンドロ #- [ 編集]


設計した建物を見た瞬間
 「これ作った人たちは天才だな」って思いました。

 情報系って、できたものでも、形として残らないことが多いから、こういう模型を見ると、
建築ってうらやましいって思います。

 それにしても、みんなうまいですね(^▽^)。
【2008/07/09 13:45】 URL | ドゥー #- [ 編集]


うわーーー!!すごい!!
昔、建築模型の内職バイトがやりたくてしかたなかったような子なので、
アイディアの詰まった模型を見てちょっと興奮してます(笑)

近年は家族の個人化が進み、夫婦の円満別寝なども話題になっているので、
C班のお家は時代の変化にピッタリかも☆なんて思いました。
気持ち悪いコメントになってしまってすみません!!笑
【2008/07/09 23:06】 URL | りこ #- [ 編集]


Aはメゾネットタイプの集合住宅ではないですよね?メゾネットだったら、お洒落かも。。(〃∇〃)
2階より上の空間がもったいない作りですけど。。

Bって近未来映画に出てきそうな工場みたい。。なかなかモダン。

Cはとても贅沢な土地の使い方をされているので、都会では余程の金持ちじゃないと無理かも。。(^-^;)。。

>この木は、この住宅のテッペンまでしか育たない木を選択したとして、
その種類を示してくれた。それにはみんな感心したと思う。

そうかしら。。?
と思いました(ごめんなさい!!)
ココヤシやバナナのような熱帯植物じゃない限り、一般の観葉植物はそれ以上、伸びないように、枝をとめることが出来ます。
(切った上の枝は、挿し木して使えます)
木を選択する必要はないと思います。
せっかく大金をかけて円柱形のガラスをとりつけたのに、お気に入りの観葉植物を鑑賞できないことになってしまいます(^-^;)。。
むしろ、夜に、家の中からも植物が綺麗に見えて楽しめるように(こういうふうなガラスは夜、家の照明をつけると、ガラスに反射して綺麗に見えなくなっちゃうので。。)外の照明に気を配ったほうがいいのでは?と思いました。(生意気なことを言ってごめんなさい!!m(_ _)mペコリ)
でも、六角形という発想はとても面白いと思います。

Dは、白という冷たいイメージから茶色の木のぬくもりを感じさせる変化はなかなか素晴らしいと思います。
内観パースは、もっと移動性というか融通のきくレイアウトにしては?と思いました。

Eは、「時間の経過と光と影」?
これは一般住宅ですか???
よくわかりませんが、発想は斬新ですね(*^-^*)
【2008/07/10 15:19】 URL | さくら #- [ 編集]


やっばいし!

大学は違うけれど、同じ1年生の作品…。
もう、すっごくびっくりしました。
うちの大学の1年で、おそらくここまで出来る人はいないと思います…。
(当然、私もできません)
最初から、差がついてるなぁ、と思ってしまいました。

うん、私もがんばろう。
(まずは、パースをなんとかせねば…)

【2008/07/11 02:30】 URL | maki #- [ 編集]


>はるさん

そうね。。。
最近は男ばっかの中で生活してるから、
その違和感に気づきませんでした(笑

給食室ですか。。。
まぁ、模型だけ見たら、そんな感じかもしれませんね。
というか、工場みたいかも

制服がみたいです。
【2008/07/13 00:52】 URL | ちゃっぷ #- [ 編集]


>アンドロさん

作りますよ〜
僕が学部1年生の時に作ったやつも載せてあるので、探してみてください☆

。。。めんどいですね(笑
【2008/07/13 01:08】 URL | ちゃっぷ #- [ 編集]


>ドゥーさん

「天才」はほめすぎかもしれませんが、
たしかに、すごいです。

情報は確かに、見えるモノとしての成果物がないので、
少しツライ気もしますが、
工学の分野なので、直接的に多くの人に役立ちますし、
ある意味、現代的なかたちで、「形」を残していると思います。

現在、僕も簡単なプログラムを作成してるのですが、
簡単な計算をさせるだけなのに、死にそうです(涙

ホント、情報の人を尊敬します。。。
【2008/07/13 01:15】 URL | ちゃっぷ #- [ 編集]


>りこさん

え?!内職のバイトとかあるんですか(←建築系の人間の発言じゃないね

たしかに、りこさんは手先が器用ですもんね。。。
手もキレイだし

夫婦の円満別寝。。。
今はそういう時代なんですかね〜。。。

全然気持ち悪くないですよ!!
。。。僕に比べれば。
【2008/07/13 01:21】 URL | ちゃっぷ #- [ 編集]


>さくらさん

A班はメゾネットだったと思います。
そういう感想はくると言うことは、
ある程度一般ユーザーうけする設計ができてたということかな。。。

B班は確かに工場みたい。
でも、駅って事と、模型の素材からそういう印象がきちゃうのかも。

C班の木は、まぁ、その通りかもしれないですね。
ただ、弁護すると、建築系の人って、
そういうところまで、考えられないんですよ。特に1年生なんかは。
あとは、何か、そういった作業をするって事は、
ランニングコストがかかるわけで、
それなら、手間のかからないような種類を選択したほうが良いかなと。。

でも、確かにガラスはないな。。。と僕も思いました。

D班のパースは、実は何枚もあって、そのうちの1枚を写真撮って載せたんです。

E班は。。。なんでしょ?!
そういう意味では、プレゼンが下手だったのかもしれませんね
(↑言ってること違う。

沢山のご意見・感想ありがとうございましたm(_ _)m
【2008/07/13 01:32】 URL | ちゃっぷ #- [ 編集]


>makiさん

はじめまして!!

建築学科ですか〜!!
ぜひ、建築家になったら僕を構造家として使ってください(←コレばっか

こういうのは、自分でやるしかないですね。。。
僕も、1年生のこの時期は、もう自分でCADを覚えてました。。。
パースは、ある程度、法則を覚えてから、練習しまくると、
比較的キレイなパースが描けるようになりますよ〜

結構、漫画とか参考にするといいですよ!
アレって、シングルラインで描くのが基本だから、スゴイ参考になったりします。

いや〜。。。
なんか、いらんこと沢山しゃべっちゃいましたが、
またいらしてくださいね!!
【2008/07/13 01:37】 URL | ちゃっぷ #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://dchap.blog28.fc2.com/tb.php/214-05476bec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ちゃっぷ

Author:ちゃっぷ
建築勉強してる学生です。。。
高校数学の教員免許を持ってるのが自慢

相互リンク募集!メッチャ募集
記事のコメントかメールで連絡ください
めっちゃリンクフリー

コメントしてくれたらメッチャ嬉しい。

66の質問に答えてみました〜
↑クリックすると見れます

メールつくりました☆
chap_in_tit あっとまーく yahoo.co.jp



ランキング

     ランキングサイト

     人気ブログランキング

     にほんブログ村 デザインブログ 建築デザインへ

     にほんブログ村 大学生日記ブログ 理系大学生へ

     



来てくれた人数

ちょっとずつ増やしたいです



今見てくれてる人



リンク



月別アーカイブ



カテゴリー



コメントはハイパー嬉しい



おすすめの本

「白い教会」などでも有名な岡村仁さんや、池田昌弘さんの事務所出身で最近の新建築住宅特集などには必ずと言っていいほど載っている名和研二さんと大野博史さん、また挑戦的な構造で多くの人を魅了する佐藤淳さんなどが、最前線の斬新なアイディアをわかりやすく書かれています。

構造に興味がある人はもちろん、意匠の人もかなり楽しめる超オススメの一冊

トークイベントについては

こちらの記事へ



一番好きな本

池田昌弘さんの本で、たくさんのプロジェクトについて書かれています。

人気の本ですが、今は絶版になっているため、基本的には本屋で手に入れることができません。

僕のバイブルみたいな本です。



ブログ内検索



あし@

    



相互リンクサイト

相互リンク集

相互リンクによるアクセスアップのための自動相互リンク集です。

相互リンク

アクセスアップ支援サイト。相互リンクの登録なら探索マン。



RSSフィード